冷蔵庫や冷凍庫のない時代に、お肉を保存しておく目的で、ハムやウインナーやベーコンなどが生まれたと考えられています。天日や火を使ってお肉を干す、ジャーキーなどもそうですね。これは、お肉だけではなく、お魚やお野菜、果物など、食べ物全てに、保存する為の加工食品などが存在します。これらは、主に食べ物に含まれる水分を減らして、微生物が食べ物を腐らせてしまわないようなそんな工夫がされています。また、調味料の塩や砂糖を使用する事で、物を腐らせる微生物を寄せ付けなくしてくれています。これは、塩は、微生物の水分も奪ってしまう働きがあるので、塩分が強い環境では、微生物も生きていく事ができないのです。その他には、水分はそのままでも食べ物を保存できる方法をして、缶詰めやジャムなどの瓶詰めなどもありますね。加熱処理した食べ物を空気や雑菌から遮断する事で、微生物の活動を抑えているようなのです。食料を保存する方法を考えることは、人間にとっての永遠のテーマとなるのかもしれません。また燻製など、煙で食べ物を燻すと、抗菌作用が働いて、微生物が食べ物に近寄れなくなってしまうのだそうです。人間は様々な知恵を使って、食べ物の保存と格闘してきました。世界各地には、食品の加工技術が、古来の人々から伝承され続けています。冷蔵庫や冷凍庫が、各家庭に1台持てるような時代になってからも、食べ物を保存する知恵は、さらなる未来人に引き継がれるべきものではないでしょうか?

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